伝えたいエヴァ

芥川龍之介の「奇怪な再会」がよすぎたってことは前回書いたけど、
2日間ずっと物語のテクスチャに浸っている。
私、小説って言ったらこれと「坊ちゃん」だけでいい。
死んだら棺桶に入れてくれって、キンドルだけど。

これをこうしたらどうにか、「奇怪な再会」風の、新しい今時の物語になるんじゃないか、とか、脳内で組み替えるのは楽しい。
たいていは歩きながら。
 

ただ歩いていたら本当にいきなり、突然、目の前に原付が突っ込んできて、すっころんだ。
通りがかかった男の人と一緒に運転していたおっさんを起こして、「大丈夫ですか?」って言ったら、
「25年ぶりに乗ったから」
ってちょっと茫然とした感じで言った。


何年ぶりに乗ろうが、事故を起こさなきゃいいんだけど。
なんかやっぱ春って怖いなーと思って、気持ちを落ち着けるために、予定外だったがミニストップでソフトクリームを食べた。


てかさ、25年前って言ったよね?何?何かの暗示?わざわざ目の間に突っ込んできて、身体を張ってまで、私にそれを伝えたかったのか?
と思ってソフトクリーム食べつつググったら、25年前、それはエヴァンゲリオン公開年だったわ。