家電

毎日少しずつ家を片付けてる。

新しいオーブンレンジを買った。
アマゾンのコメントTOP100に入るであろう、「これ買うしかない」と思わせる名リコメンド文(4000いいね)にやられて、比較検討せずに一発でカートに入れた。
 

古いレンジを捨てようと思ってよく見たら、99年製だった。
99年!同時多発テロよりも前!
これでせっせとマフィンを焼いていた私って健気じゃなーい?

彼が炊飯器も捨てようというので日本人としてこれは渋ったが、
令和カップルである私たちは、実際多い時で月に2回くらいしか米を炊かないし、
炊くならル・クルーゼで十分かなとも思って、これも捨てることにした。
これは04年製だった。

家のもの、片付けたり磨いたりしてると、めちゃくちゃ愛着がわく。
花を育て、床を磨き、好きなものを並べるだけで、生活の潤いが増す。

昔、私はとても散らかし魔でだらしがなかった。
私の代名詞は「汚い」「だらしない」だった。

それは、親に勝手に捨てられたり移動されたり、兄に突然ぐちゃぐちゃにされたり(テロ)お金の使い方が下手で、欲しいものが手に入らなかったりしたことが大きな要因だと思う。

ゴミ屋敷の番組を見ると住人が、「ここは綺麗な衣類のスペース」「ここは空のペットボトル置き場」とか言っているのをよく見る。

わかる…。

散らかし魔の人って、実は神経質でこだわりの強い人なんじゃないかなーと思う。

「こうしたい」という強いビジョンがあるのにそうできないから、
一時置き場に溜め込んで、親に激怒される(母は潔癖症なので)みたいなこと、よくあった。

「こうしたい」という理想が、「できた」に変わった時の満足感を積み重ねれば、
きっといい循環が始まると思う。

今の家だいすき。
隣のうるさい人が引っ越したから、ますます好きになった。

大家さんは時々果物をくれるし、
向かいの男が早朝にえづく音も、年々小さくなっている気がする。