少年

zoom飲み会zoomヨガ、いや私そういうのはちょっとと断っていたら誰からも誘われなくなり、みんな何してるんだろう。すごい暇なんだけど。

昨日石川圭郎の「少年」という短編を読んで、短い話なので3回読み直し、一日中そのことを考えていた。
編者の解説で新事実が発覚するんだけど、本文にはそのことについて書かれてないし、それって自分の意見のおしつけじゃないの?(笑)って思ったんだけど、解説を読んだことで物語やタイトルの意味が理解できたわけで・・・。


昔の小説って「匂わせ」が多いからそこが好きだったりするんだけど、短編ともなると「は? で?」ってところで話が終わるのが多いので、解説を読んでな~るほどと思うこともあるんだな。これからは解説付きの本を買うね。

太宰治の映画を観たから、「川端康成へ」が読みたくなり「(小鳥を飼い、舞踏を見るのがそんなに立派な生活なのか。)刺す。そうも思った」のくだりで笑っちゃう。

ついでに漱石の「田山花袋君に答う」を読んで、どうしたらこんなふうに書けるんだろうって毎回笑い泣きする。反論ついでに相手の作品までこきおろして、今後のことまで先回りしてくぎを刺す(今後はあなたを無視するけど、それはもう相手してる暇がないからだよ。ぐぬぬ・・・ってなってるわけじゃ絶対にないから)落語のような論破。感動するから本当に読んで。私はこの文章が世界一好き。


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