映画館でアルバイトしてた時のこと

大学の時ミニシアターで献身的にアルバイトしてたんだけど、支配人による無視、恫喝、書類を投げつける、などのモラハラ本~当にひどかった。
10年以上前のことだけど、身の危険を感じた出来事ってまるで昨日のことのように、ありありと思い出せる。なんなら支配人のフルネームも覚えている。

物を投げるとか暴言とかより、やっぱり無視が一番つらいよね。
こっちだってあんたと話したいわけじゃないし笑
でも当時学生で、友達に話しても「辛いね」ってそれくらいだったし、いやなら秒で辞めればいいんだけど、なんとなくそれって自分の根性が足りないのかな?働くってこういうこと?我慢って大事じゃん?とか思ったりして。
 でもやっぱり一番デカかったのが「私が出社しないと映画館が開かない」という責任恐怖。
あの時は、毎朝私が映画館の鍵を開けてたから。
映画館が開いてなくて朝一番の映画が観れなかったって話、聞いたことあります?
ないですよね。
それは、病んだバイトが毎朝開けて、朝一番の上映の準備をしているからだよ。

あの当時はバイト特典として県内の映画館の無料パスが借りられたから、毎日映画を観てうっぷんを晴らしたり、mixiに「死灰人●ね」って毎日書き込んだり、親不孝通りのクラブに行って踊ったりしてなんとか保ってた。
マイブルーベリーナイツは映画館で36回くらい観た。(マジでいい映画だよね)



で、上京を機に辞めることにしてそれを伝えたら、「はぁ?辞めてどうするんだ。俺はお前をマネージャー(?)にするつもりだったのに」と言われた。
「辞めて、東京の映画美学校に行きます」
「はぁ? お前映画美学校に俺の知り合いがどれだけいると思ってんの。お前の進路全部つぶすからな。覚悟しとけよ」
って言われてまじひいた。

たしかに私はカッペの大学生だったけど、この人何言ってるんだろうって思った。
自分を大きく見せて、つぶすとかありえないこと言っちゃって。
てか映画の見過ぎじゃない・・・? って思ったけど、怖くて一応泣いた。

私は真面目なので念のため、映画美学校の最初の懇親会があったとき、スタッフとか講師全員に「●●の支配人をご存じですか」って聞いてまわったんだよね。
やっぱ誰ひとり知らなかったけど。笑
すぐバレる嘘ってダサいよね。
まあでも結果的に私もつぶされるほどの芽は出なかったけど。