三重悪その後

先日の餃子の皮を買いに行っただけなのに、事件になったこと(詳しくは▶こちら
を、寝る前なんかに考えている。

というのも、相手の女性は自分の行為を100パーセント(とまでは言わなくても、まあ半分以上は?)正義だと思っていて、
だから私に対して罵詈雑言を浴びせてきたわけだし、
「カッとなり、気づいたらうっかり人種差別発言をしていた」
というのならそそくさと逃げるだろうが、彼女は あらためて店員を呼び、私の悪口を言っていた。
そのことがとても興味深いのだ。

"レイシスト、列のわり込み、買い占め"。
この三重悪をどの角度から見れば、「自分は悪くない」と 捉えられるのだろう!!!
(意地悪な心でもう一つ言わせてもらえば、デマに騙される愚かさもね)

彼女の言い分について、あれこれ思いを巡らせる。
なにかを脚色し、誇張し、ずるい嘘をまぶしたのだろうけど、それがどんなストーリーなのか本当に興味がある。
あまりいい気持ちではないけど。
彼女のストーリーではもちろん私が悪なのだから。
だから彼女は必死に店員に訴えていたのだ。
自分の正義を。
「おまえは中国人でうそつきだ。日本人ぶるな。そして私を列に戻せ」と言う彼女。
私から見れば(そしてどうか周りにいた人もそうであってほしいけど)公の場で差別発言をした瞬間、彼女はけた外れに悪なのだけど。


(それから私は日本人だ~よ。日本語がカタコトに聞こえたのは歯列矯正器具をつけていたからだと思いたい!)

でもこれは、私から見た事件の真実でしかない。

人間はそれぞれ、自分の感覚で世界を見ているから、真実が一つではないというのは大人になってから、たびたび痛感することである。
立場が違えば、真実も正義もそれぞれ違う。 

いま閉塞感と不安でいっぱいなのはわかるけど、うちのかがやかんばかりのモフモフ猫を見ておちついて。
平常心で穏やかに生きようよ。

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