音楽

めっちゃいい春の描写みつけたから、紹介するね。

春めいた一日、なおビルの無神経な煖房が止められず、あまり暑すぎる室内は患者の精神的緊張を高めることになるので、私はたびたび窓をあけさせたが、あければあけるで、車の騒音は容赦なく入ってくる、風邪は吹き込んできてテーブルのデコラに白い埃を積む、という具合で、何となくイライラする季節であった。

三島由紀夫「音楽」(昭和45年)新潮文庫 95

日本の都市部の春って本当はこう、なんていうかイライラして居心地が悪いんだよね。
今日の東京都かまさにそうじゃん。

は~三島由紀夫まじ尊い~。

てかさ、
これ全部で一つの文なんだよ。丸が最後にしかないの。
もう一回読んでみて。
すごくない?

デコラってなんだろう?って画像検索したら、サイバー系ギャルがいっぱい出てくるのが謎。