綾子、音楽に目覚める

朝、7時ちょうどにラジオからflaming lipsのRace for the Prizeがかかって、
「音楽やばー超あがるーーー!!」と思ってベッドの中から検索して、家の近所にあるギター教室の予約をした。

中学の頃に1年間クラシックギター習ってて、ティーンエイジャーの頃はバンドもやってたけど、コードとかぜんぶまるごと忘れてた。

早く曲作りしたかったのに、難しいコードの話ばっかりで意味不明辛すぎると思って、
銀杏ボーイズとかもこういうのちゃんと勉強してやってるんですか?」
ってちょっとイライラしながら先生に聞いたら、
「ミュージシャンなら当然です」
って言われたから、私も頑張ろうって思ったー。

「コードもわかってないのに、変形ギター買ってもいいですか?」
って聞いたら、
「ミュージシャンは頭おかしい人ばっかりだから、別にいいと思います」
って言われたから(笑)帰って速攻「変形ギター」で検索して買ったー。

ここ2週間くらいハイになってるのはわかっていた。
自分でおかしいってわかってるのに、考えごとしてると眼球が右上にいっちゃってそれを元の位置に正すの繰り返し。
友達と話してても、10個くらい一気に言葉が出てくるけど、口は1個しかないから、うわぁって、意味不明なこと喋ってた気がする。

―わかってる!わかってる!わかってる!!!って四六時中思ってるけど、振り返ってみても、何がわかってたの?って感じで、ここのところ泡吹きながら作業してたのに、蓋を開けてみれば、大して進んでなかった。
(こわーい。シャイニングのジャックニコルソンかよ~)



ふいに思うところあって、風呂上がりに彼に、ニールズヤードのボディマッサージブラシで背中をさすってもらったら(猪の毛のほうで)
精神の位置が元に戻ったっていうか、憑き物が落ちたっていうか、平常心に戻った。

彼は部屋を出て行くときに、「やっぱり君はネコ科だったな」と言った。笑

Untitled

お花はいいよね~