GWは毎年恒例の、ラ・フォル・ジュルネに行った。
アンヌ・ケフェレックのモーツァルトが、とてもよかった。
どこまでも軽やかで華やかで、きらめいていた。
カラードレスを着て、ばーんと登場する感じじゃなかった。
花柄の、でも全然派手じゃないワンピースがとても似合っていた。
彼女のそばに小さな女の子が立っていて、その子に弾いて聴かせているような、少し不思議な弾き方だった。
モーツァルトはいいよね。
生きているもの全部ばんざい!っていう、万物への愛が溢れてくる。
モーツァルトを聴くと、記憶にはないけれど、胎教で聴かされていたのかしら?と思うくらい、生命キラキラモードに突入する私なのであった。