13回の新月のある年に

ファスビンダー「13回の新月のある年に」(In einem Jahr mit 13 Monden)を観た。

エルヴィラが一緒に住んでいた男が放つ、別れ際の暴言が長い&ひどくて、
・脳みそ腐ってる
・酒の飲み過ぎでセイウチそっくり
・お前からは死臭がする
・お前は肉のかたまり
など。


 アントン・ザイツというこの男の、狂気をハイテンションで隠しているような人物が不気味でトラウマに。
このテニスルック、最悪。

私の中でファスビンダーは、ポップなタルコフスキーという立ち位置なのである。
 
「13回の新月のある年に」という、なんともまどろっこしい邦題は、どうにかならなかったのだろうか。