アメリカの夜


半分ほど終わった/希望に溢れ撮影を始めるが難問が続出/やがて何とか完成をとだけ願う/
これではいかんと思う/もっとやれる/がんばれ/まだ何とかできる/全力で作品を生き返らせようとする

トリュフォーの「アメリカの夜」の台詞。

映画館で殴り書きでメモしたから、多少言葉は違うかもしれないが、ずっと机の前に貼っている。
机の前に貼っているのは、この台詞のメモだけ。
とても染みたんだ。

「映画館でメモをとらないでほしい。うるさいから」
という声を聞いた。

DVDや動画配信が普及されたから、好きな映画の好きなシーンは気が済むまで繰り返し観れるものになったし、今後はそういう流れになるのかも、と思った。


聞き逃すまいという気持ちと、だけど打ちひしがれて頭が働かない、と、泣きそうになりながらメモする必要がないのは、何てありがたい時代だろうと思わねばならないよね。