2017/03/22

「喜びも悲しみも幾年月」

高峰秀子も佐田啓二もすごい。
役者として、というよりも、人間として立派すぎる。
こんなに素晴らしい演技・・・いや、生きざまをみせてもらって、ありがたさしかない。

息子の危篤を聞いて、釣りをしてる佐田啓二を呼びに行った高峰秀子が、釣った魚をそっと海に返して佐田啓二の後を追いかけるシーンが地味にぐっとくる。



(ドイツ語の吹き替え予告しかあがってない)


少し前に話題になった「ジョン・ウィック」も観た。犬と車を愛する殺し屋が、犬を殺され、車を盗まれ、ぶちきれるという話。

ジョン・ウィックのキャラ設定や美学が、世界中の漫画や映画の中の殺し屋の定番を集結させたよくある感じだから、オリジナリティがなくて、いまいち魅力に欠ける。

最後、ラスボスが武器なんて捨てて素手で戦おうぜ、っていうからジョン・ウィックも銃を捨てて素手で戦うんだけど、案の定相手はナイフを隠し持って、ジョン・ウィックはどうするかというと、一度自ら刺されにいって、刺さったナイフを自分で引き抜いて武器を奪うという・・・。