2016/01/30

なんでもない今日という日に、ピアスをあけた。
怖かったので皮膚科であけてもらった。
雑貨屋で売ってるような、自分で開けるピアッサーは大体1500円くらいであったけど、皮膚科はその二倍の料金なのでてっきり、スプレー麻酔とかなんかそういうちゃんとした、医学的に痛くない感じで開けてもらえるものなのかと思っていた。

それなのに、おじいちゃん先生は立ち上がるといきなり私の耳にバチンとやった。
私は「痛い!」と叫び、「あの、麻酔とかないんですか?」と慌てて聞くと、「いける人はこのままいっちゃう」と言ってもう片方もバチンとやったのである!

ピアスの穴の位置というのは流行があるそうで、いけてる場所、いけてない場所があると事前にインターネットで勉強したので、朝、家の鏡の前で一生懸命ちょうどいい位置を研究して油性マジックで印をつけたのに、先生はバチンとやったあと、なんと、「あっ」と小声で言ったのである。
あっ、って何? 場所を間違えたの? と静かに混乱していたらすかさず看護婦さんがやってきて、鏡を差し出してくれ、確認してくださいと言ったけど、怖くて見ることができなかった。

渋谷とか原宿とか、銀座とか新宿とか、少しでも今どきの美意識を共有できそうな、なんとかクリニックとかそういうようなところでやってもらえばよかった。よりによって町の皮膚科・・・。

彼に見てもらったところ、大丈夫だよ、ちゃんと左右対称になってるし(もはやそういうレベル)といってくれたけど、私はまだ怖くてみることができない。