2015/11/14

よく行く帽子屋で、欲しいと思って手に取ったニットキャップが8000円もしたので、似た毛糸を買ってきて自分で編んだ。

常に、手ごろな達成感を欲している。長い時間をかけて作ったものが評価されなかったり、勝手にやる気をなくして放り投げてしまったりするからこうして、ちょっとしたものを作って撮影し、周りから「いいね!」と言ってもらうことで何とか自分を保っている。

意味のないひらめきに、他人から見ればどうでもいい熱い想いにまみれて、毎日を無駄に過ごしていると思われたくない。

料理とか手芸を、本に書かれている通り忠実に作っていると、自分がなんだかすごく、世の中にとって価値のある、優秀な人間であるような錯覚が起きる。